なぜ米ぬかカイロ？

体を温めるアイテムには大きく分けると二種類あります。

使い捨てカイロは酸化鉄が使われていてたまにアウトドアなどで使用するのは問題ありませんが冷えるからと日常的に使用してしまうと酸化鉄の『酸化』により体が酸化(老化)しやすくなります。

それに対して湿式の蒸気で温めるタイプは体の深部まで熱が浸透し血液やリンパの流れが良くなり老廃物の排出や免疫機能が活性化されます。

米ぬかってぬか漬けに使われたりもしますがそれもほんの一部。
大部分は破棄されてしまうもの。無農薬の米ぬかなら捨てるのは勿体ない…
そんな想いから米ぬかカイロの発売に至りました。

ぬかぽんのこだわり①
米ぬかへのこだわり

ぬかぽんに使用するのは

お手当に使うものだから安心安全なもの。
そして『安全なお米を子供達に食べさせてあげたい』というなないろ農園代表の河村美幸さんの想い。
彼女とは中学時代の同級生。共に子育てしながら、子供達に明るい未来を残したいと奮闘する仲間でもあります。
その彼女を応援したく選ばせていただきました。

ぬかぽんのこだわり②
毎日使うものだから可愛く

ぬかぽんの生地はナチュラルなリネン素材
ボタニカルな刺繍があしらってあります。

ピンクにはラベンダー
グリーンにはミモザ
ナチュラルにはカモミール

生地のカラーによって刺繍も変えています。
使い続けていきカバーがくたびれたら他のカラーに交換もおすすめです。

NAKURUさんは那須で大人気の作家さんで固定客が多く素敵な作品を作られています。
作品が紹介されていますので是非Instagramをチェックしてみて下さいね！

ぬかぽんのこだわり③
自分の体を診れる養生便り

私は望診法という体の外側に出てくるサインから臓腑の不調を読み解くという自然療法の一つを学びました。

望診法はプロとして人の体を診るのはかなり学びが必要ですがいくつか代表的なサインを知っておくと自分で体を整える為に食べると良い食材、反対に控えた方が良い食材が分かり未病のうちにケアをする事が可能になります。

例えば秋の土用期間は東洋医学で見ると脾・胃経というざっくり言えば消化器が負担になる時期。
この時期に胃腸が不調になって出てくる代表的なサインは『唇』です。
唇は消化器のはじまりで、上唇＝胃　下唇＝大腸　を表しています。

下唇が荒れている場合、これは大腸の不調のサインです。
だから大腸をお手当したら良い事がわかります。

こんな風に何も知らなければリップクリームを塗って終わるものが大腸の不調をキャッチして整える事ができる。
体内の老廃物である便を体内に溜めるのは体に汚れを溜める事に繋がりますから唇から分かるって便利ですよね。
そんな初心者の方でもキャッチしやすいサインとぬかぽんをどこに置いたら効果的かまとめた季節の養生便りを添えています。

私は様々なカイロを使用してきましたが望診法と組み合わせたカイロは見た事がありません。
唯一無二の米ぬかカイロなんです。

使い方

使い方はとっても簡単です。

我が家は電子レンジがないので蒸し器で5分ほど温めて使っています。
米ぬかは虫が発生しやすいので使わない時はジップロックへ入れて冷凍庫へ保管がオススメです。
毎日使う際は加熱できるので常温で保管していただいて大丈夫です。
1年ほど経過しますと水分を含んできますので交換していただけると気持ちよくお使いいただけます。
米ぬかの内袋だけも、オーダー可能です。

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